🚑と🚒の日

11月11日(月)☁☀
午前 空きナシ
午後 混み

11月12日(火)☀☁
午前 混み
午後 混み

11月13日(水)☀☁
午前 混み
午後 混み

当時の自治省(現:総務省)消防庁が1987年(昭和62年)に制定されました。
日付は消防機関に提供される緊急通報用電話番号「119番」にちなみ、記念日は消防庁が消防発足40年を記念したものです。
一般の人に防火・防災の意識を高めてもらうことが目的です。
この日には、防火意識の喚起とともに、適正かつ迅速・的確な「119番」通報を呼びかける啓発活動が行われるます。
また、この日から一週間は「秋の全国火災予防運動」の期間となっています。

一刻一秒を争う消火活動や救急・救助活動の始動のために「119番」通報は重要なものです。
「119番」通報の受信は管轄する消防本部の指令室や消防署所の通信室で行っています。
年間の「119番」通報件数は全国で865万件(平成25年中)にのぼっており、統計的に見ると3.6秒に1回、
14.8人に1人が「119番」通報をしていることになります。

なぜ119番??
火災報知の電話サービスが、1926年(大正15年)に導入された時の番号は「112番」でした。
当時はダイヤル式の黒電話であり、一刻を争う緊急のためにダイヤルを回す時間の短い番号として指定されまし。
しかし、意外とかけ間違いが多かった為、翌年の1927年(昭和2年)にかけ間違い防止と最後にダイヤルを回す時間が長い「9」を回すことで落ち着いて話ができるためという理由で現在の「119番」になったと言われています。
また、「119番」は誰でも覚えやすい番号でもあります。警察への緊急通報の「110番」も同様の理由とされています。

海外でも911という番号が使われているためなんだか親近感が湧きます😊