女心と秋の空

皆様こんにちは、競馬爺さんです。

夜　畑仕事をしながら空を見上げると満月でもう少し星が散らばるぐらい数多くあれば

と年甲斐もなくロマンチックに想像してる競馬爺さんです。(笑い)

競馬のお話として(元　ジョッキー　田原成貴し談話)

[エリザベス女王杯で人馬制する]のは誰か？

[騎手]クリストフ・ルメール　

牝馬の心をわしづかみにする魅力と技術力を持っている。

牝馬がどうしてもらうと自分の競走馬としての力が出せて美しく走れるかを導いてくれる。

牝馬も人間の女性と同じぐらい喜怒哀楽の起伏が激しく気持ちが目まぐるしく変化する。

些細なことで怒ったり、すねたりやる気をなくしたり。

幼い牝馬は恥ずかしがり屋さんもいれば、自分の気持ちを素直に言えないコもいる。

そんな牝馬のどうしてほしいかを察知する。

優しくソフトにそれでいて力強く、牝馬の美しさをも際立てせる。

[牝馬]フレイディヴェーグ

キレの良い脚質であるが　スタートで出遅れる。スタートで出遅れるとジョッキーは慌てる。

その心は牝馬に伝わる[私が出遅れたせいで・・・]と集中力を欠き、自分の能力を発揮できないまま終わる。

そんな牝馬の心をつかみ気持ちに寄り添い、本来の走りができるように立て直し、後方かでジッと足をため

慌てる牝馬は急ぐがソフトな操作で最終コーナー　直線で牝馬の最大の武器　鋭いキレで勝負をかける。

ルメールの愛情に導かれた牝馬は自分の背にいる好きな男のために全能力を発揮する。

長くなりまして申し訳ございません(笑い)

あ・・エリザベス女王杯当たりました。