ステッカー

　米金ブログをご覧の皆様、こんにちは。
　本日7月3日から、

　≪車検ステッカーの貼り付け位置が変更≫

となります。
　車検ステッカーは車の車外や車内から車検の有効期限を確認できるようにするステッカーで、車検を通ると発行され、
フロントガラスに貼り付けます。
　従来は基本的には

「前方から見やすい位置」

とされていて、フロントガラスの上部中央か、運転席から見て最も離れた
左側に貼るのが一般的でした。
　しかし、今日からは

「前方かつ運転者席から見やすい位置」

となり、基本的に運転者席側の右上付近に貼り付けることになりますね。
　国土交通省は今回の変更理由を「自動車使用者の車検の受け忘れ」により車検切れ状態で運行される自動車が
存在することから、無車検運行防止対策の一環として行うとしています。
よく見える位置に貼って意識しといてね！ということですね。
　ただわざわざ貼り直す必要はなく、次回からは所定の場所に貼り付ければ良いようです。
　ちなみに自動的に車検切れの車両を見つける「可搬式ナンバー自動読み取り装置」による街頭検査を実施したところ、
2021年度に調査した42000台の内、47台が車検切れで全体の0.1％だったそうです。でも、車検って忘れます……？