ハーブ（薬草）☘

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10月10日、各務原市にある「恵みの湯」に、新しいハーブ園とそのハーブを楽しむ施設ができたので、お邪魔しました。
もともとお風呂にハーブ（薬草）を入れたお湯を楽しむことができ、ハーブの入浴剤、製油、パンなどの販売をされています。

今回、最新式ハウス（写真奥）、ハーブを楽しむ施設（写真右）、ハーブを入浴剤にする施設（写真左）が新しくできましたので、見学させていただきました。
ハーブの栽培をする最新式ハウスに入ると、ふんわりといい香りが漂ってきます。たくさんの種類のハーブがあり、葉っぱを手でこすり、それぞれの香りを楽しみました。
これらのハーブは作業しやすい高床式の砂床に植えられています。水・温度・日光の調整は、PCから制御され、自動で行われます。あえて栄養の少ない砂床なのは、土づくりをせず、栄養分を制御し、栽培のサイクルを早めるためだそうです。また、ハーブの種を宇宙に飛ばし、宇宙線や寒さにさらし、持ち帰った種の発芽実験をしてみえます！宇宙線に当てた種の方が、よく育つんだそうです！！

ハーブを楽しむ施設では、採ったハーブをお茶にして飲んだり、乾燥、粉砕して入浴剤の製造ができます。また、おしゃれなバスタブがあり、入浴の実験もできます。疲れがとれたかどうかは、口中アミラーゼの量でわかるんだそうです。建物の天井全体には、乾燥ハーブのリースが吊られていて、こちらもふんわりハーブのいい香り。
広いルームの中では、この他にもワークショップやヨガができるそうです。

ハーブを入浴剤にする施設は、関係者以外立ち入り禁止とのことでしたが、、「恵みの湯」の中の方で、研究で使われるラボがガラス越しに覗けます！本格的な実験施設のようです！

今回、入浴はしませんでしたが、お土産にいただいた入浴剤を早速試してみました！

ヨモギのいい香りがし、肌がつるつるになりました。緩やかに身体が温まり、よく眠れました☆彡