奥美濃の滝

9月1日(木)🌦
午前 空き有り
午後 空き有り

9月 2日(金)🌦
午前 空き有り
午後 空き有り

9月 3日(土)🌦
午前 空き有り               
午後 空き有り 

米金ブログをご覧の皆様お世話になっております。

こんにちは。山田です。

 夏に山へ登ると言うと、「この糞暑いのに馬鹿じゃないか」とよく言われますが、確かに金華山や百々ヶ峰のように標高の低い山では岐阜市内と同じぐらいの気温で汗たらたら、修験者の修行のようになってしまいます。でも、飛騨の北アルプスや奥美濃の標高の高い山は平地より10度以上も低くて、快適そのものです。

 別に高い山に行かなくても、渓流なら岐阜市内から1時間ぐらい車で走れば行くことが出来ます。最近は渓流の沢沿いにある滝登りに凝っていて、お盆休みにも徳山ダムの奥にある「タキノマタ大滝」へ行ってきました。滝のしぶきから出るミストを吸いながら歩いていると、生き返った気分になります。

滝登りには、それ相当の装備と技術が求められますが、1回やったら、病みつきになります。

画像1は徳山門入のコビクラ大滝。落差25メートル。奥美濃の貴婦人とも呼ばれています。

画像2は徳山櫨原のタキノマタ大滝。落差20メートル。むかしは雨乞いの不動明王が祀ってあったが、今は訪れる人はほとんどいない。

画像3は根尾東谷の根尾明神。落差30メートル。奥美濃の滝で一番登るのが難しい。

いずれの滝も養老の滝よりも大きくて迫力がありますが、ちょっとやそっとで見ることができないため、ほとんど知られていません。