熊の出没

1月17日(土)⛅
午前 混み
午後 空きあり

1月19日(月)☁
午前 空きあり
午後 空きあり

1月20日(火)☁
午前 空きあり
午後 空きあり

 今年は熊が里まで下りて来て人が襲われるというニュースが毎日のように流れている。山に食料となるブナやドングリの実が少なく、里の柿やミカン、人間の捨てた生ゴミ、倉庫に保管していた新米を荒しに大挙して山から下りてくるようだ。苦労して木に登ってわずかばかりの木の実を食べているより、里をちょっと歩けばそこら中に美味しくて栄養いっぱいのものがころがっている。多少のリスクはあるが、そんなことより寒い冬を生き抜くためには四の五の言っておれない。

 岐阜でも大野町や谷汲、美山で目撃され、大野町の大谷山や滝谷山では入山禁止となってしまった。もともと熊は人間を恐れていて、山から里に下りてくることは滅多になかったのだが、冬眠前に脂肪を蓄えておかなくてはならないから、やむにやまれぬ事情があるのだろう。それと、熊打ちの猟師がほとんどいなくなって、「人間なんて恐れるに足りず」と大手を振って堂々と人間のテリトリーに下りて来るのかも知れない。熊(月の輪グマ)はおとなの人間とほぼ同じ体格だが、素手なら人間の敵ではない。一発のパンチでアゴを砕いてしまうパワーを持っている。だから彼らと遭遇したなら「ごめんなさい」と言って逃げるしか手はないだろう。

画像1は山を歩いていた時に「クマだ!マズイ!」と腰を抜かしてしまった木の枯れ株。10メートル先で立ち上がって威嚇しているように見えた。足元に小熊も連れている。こういうのが一番あぶない。

画像Ⅱは根尾半中岳ブナの木の熊の爪研ぎ跡。目の高さだから相当大きな奴だ。しかもナイフでもここまで深く削れない。

画像Ⅲ 奥美濃笹畑山の藪に残された何十年も前の熊捕獲檻。