七草🌿七草粥🍚

1月 8日(水)
午前 空きあり
午後 空きあり

1月 9日(木)
午前 空きあり
午後 混み

1月10日(金)
午前 混み
午後 若干空きあり

KOMEKINブログをご覧の皆さま、お世話になっております。

1月7日は
 春の草七種を刻んで入れた粥を作って、万病を除くおまじないとして食べると良いとされてます。
七草は平安時代から続くしきたりでもあり、呪術的な意味ばかりでなく
おせち料理や外食で食べ疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う効能もあるといわれてます。

セリ(芹)

紀元前から中国で野菜として食され、日本でも『日本書紀』にセリの名が登場するほど、古くから親しまれている。「競り勝つ」という縁起のいい意味を持つ。

ナズナ(薺)

ペンペングサとしてお馴染みの野草。「ナズナ」という名前の由来は、「なでたいほど可愛い菜」だともいわれている。小さくて白い可憐な花をつける姿は、まさにその名の通り。また、「なでてけがれをとる」の意味を持つ。

ゴギョウ(御形)

母子草(ハハコグサ)のこと。3月3日の桃の節句の際に、母子の人形を飾って母子餅を供えて食べたことから、御形(形=人形のこと)というようになったという。「仏様の体」というありがたい意味を持つ。

ハコベラ(繁縷)

ハコベ、特にコハコベの古名。身近な野草で、小鳥のエサなどにも使われる。「子孫繁栄」の意味を持つ。

ホトケノザ(仏の座)
小鬼田平子(コオニタビラコ)のこと。植物の形状が、仏像の台座に使われる蓮の花が開いた形に似ていることからこの名がつけられ、縁起がいい植物とされる。

スズナ(菘)

カブのこと。「神様を呼ぶ鈴」の意味を持つ。どんな土地でも育つ強さがあり、栄養価も高い。かつて中国で諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)が広めた野菜として知られることから、「諸葛菜」の別名がある。

スズシロ(蘿蔔)

ダイコンのこと。「鏡草(カガミグサ)」とも呼ばれる。平安時代にはほかの宮中儀式にも用いられており、日本人と長い付き合いのある野菜。「けがれのない白」という意味を持つ。

2025年も元気に毎日過ごせることを願います✨