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大リーグでは大谷翔平がホームラン王になったが、彼が日本にいた頃、だれが一番打たれたのかはあまり話題にもならない。先日YouTubeを見ていたら、意外な投手の名前を見つけてびっくりしてしまった。岐阜市出身で岐阜の高校を卒業した人物だったのだ。岐阜市の高校で野球が強いのは県立岐阜商業や城北高校だが、そのどちらでもなく、地方大会に出るといつも負けてばかりいる(勝ったためしがない)富田高校出身のピッチャーだったのだ。オリックスバッファローズにいた東明大貴(中学は岐阜市立厚見中学)だった。
当時大谷と数多く対戦したパリーグのピッチャーは、メッツの千賀滉大やソフトバンクの和田毅、楽天の則本、田中らのエース級がいたが、そのだれよりも打たれたのが東明だった。多く打たれたということは数多く投げたことで、しかも真向勝負でなければならない。
ホームランをばかすか打たれて、それが自慢になるのは相手が大谷翔平ぐらいのものだろう。もちろん本人は自慢などしていないが、岐阜市民にとっては痛快この上ないエピソードではなかろうか。